40歳からのディズニー

40歳からディズニーにハマったおじさんのブログ

WDW旅行〜準備編①〜

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

 

唐突ですが、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)に行く予定を立ててしまいました・・・!

実は海外に行くのも初めてです(笑)

 

WDWにはいつか行きたいと漠然と考えていて、2021年にWDWが50周年ということで、それまでに入念に下調べをしてから満を持して臨むつもりでした。
いつ頃がお安いのか、なるべく混まない時期が良いか、見たいイベントがいつなのか・・・色々検討しようと。

また、初めての海外になるので、なるべく安全に行きたいとか、あちらの文化や習慣も知っておかなきゃとか、そもそも英語がからっきしダメなので、少しは英会話を習得しなきゃとか。

 

ああそれなのに、いきなり2020年1月に行く予定を2019年10月に立ててしまうなんて!
入念な準備はどこに行った。

 

予定を決めるまでの過程

予算的にいくらくらい見ておけば良いのかなと、旅行会社のツアーを眺めていたのですが、どうも10月〜11月上旬と、1月中旬〜2月上旬が安い傾向にある事がわかりました。

5泊くらいしないとWDWの4つのパークを巡るのは厳しいかなとネットの情報を見ながら思いましたので、5泊7日のプランを探していきます。

 

条件としてはこんなところ。

  • 5泊7日
  • ディズニー公式ホテル → エキストラマジックアワーが使える
  • ANA/JALにはこだわらない
  • なるべく安い日程(重要)

旅行会社によって安い日の設定が少しずつ違うのが面白いなと思いました。私の場合は何がなんでも年末年始やお盆休みでないといけないという事情がないので、なるべく安く行ける日を探します。

 

そうすると、大体20万円くらいから往復航空券とホテル、5デーパークホッパーパスがセットになっている事がわかります。

 

・・・え、思ったより安い。

 

昔、お盆に北海道へ3泊4日で旅行した時は早割の往復航空券だけで7万円した事を考えると、かなりコスパが高いように思えます。比べるものじゃないかもですが。

そして、旅行会社のツアーよりも個人手配の方が何万もお安くなるそうなので、エクスペディアで航空券と公式ホテルのセットで調べ始めます。

 

おー!確かに安い!
私がターゲットにしたプランはこの内容でした。

  • 6泊8日(1月下旬出発)
  • ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
  • デルタ航空(成田→アトランタ→オーランド)

お値段:148,081円/人(税・サービス料込)
※1ドル107円換算

 

これに5デーのパスを足すと大体20万円になります。旅行会社でコロナド・スプリングスのプランだと25万円なので、個人手配にすると5万円安い計算です。

 

ホテルは公式ホテルにするのは決めていたのですが、一生に何回も行かないだろうということでバリューは避けてモデレートのグレードにしました。
コロナド・スプリングスは改装直後で綺麗という話なので、きっと快適に過ごせるかなと思います。

 

旅程が6泊8日ですが、これはフライトの関係で到着日は21時着でホテルで寝るだけ、出発日は6時過ぎに飛び立つということで、遊べるのは実質5日間になります。

 

あと、10泊とかしても旅費の総額はあまり変わらないというのがWDWの凄いところ。このあたり舞浜とは違いますね。
でも、初めての海外ですし、あまりに長く日本を離れるときっと味噌汁が恋しくて仕方なくなると思うので、今回はこの日程にしました。


そして、誘われるように予約完了ボタンをぽちり・・・
手続きとっても簡単だね!


さあーもうあとには引けません。
準備どうするよ。


続きます

大波乱の初ゲット・ウェット!

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

ディズニーシーの夏の風物詩といえば、ディズニー・パイレーツ・サマーですね。

ハーバーショーの「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」はその目玉で、荒くれ者の海賊たちにゲストがバケツでこれでもかとぶっかけられる様を去年から遠目で眺めていたものです。

 

この歳で水浸しになって歩き回るのも抵抗があって、抽選をかけることもせずやり過ごしていたのですが、ミラコスタにお泊りすることになったので、それならば着替えられるしこれは行くしかない!と覚悟を決めたのでした。

 

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お泊り当日

生憎の悪天候でしたがお昼頃からは晴れの予報。
天気が持ち直すことを信じてハッピー15エントリーを行使していざ初回公演に並びます。
流石は宿泊者特典といったところで前から3列目に陣取ることに成功しました。

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というか、雨が土砂降りで既に傘があまり役に立っておらず、今から水を被っても全然ウェルカム状態。 

 

ですが、やはりというか公演30分前に無慈悲なアナウンスが流れて結局中止に。

  

海賊に水をかけられなくても十分ウエットを貰ってしまったのですが、そのあとミラコスタのプールで泳いだあと着替えることができたので宿泊のメリットを享受できました。
(お泊りの話はまたの機会に触れたいと思います)

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ホテルミラコスタ内の「テルメ・ヴェネツィア

 

…ちなみに2回目の12時頃には予報通り雨はすっかり止んでおり、風バージョンで公演されていました。残念。

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お泊まり翌日

翌日の朝はお部屋でゆっくりしたかったので朝から並ぶことはしませんでした。
抽選はかけてみようということでアプリを立ち上げます。

 

・・・?

 

様子がおかしい。
何回リロードしてもショーの一覧が出てこない。

 

システムのトラブルかなーと思ってTwitterを覗いてみると、やはり皆さん同様の症状とのこと。
普段なら諦めるのですが午前中いっぱいはお部屋でゆっくりすると決めていたのでもう少し粘ることに。

ちなみに抽選所は閉鎖されていました。

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もしかしたらこれ運良く繋がったら当選確率は高いんじゃない?
と期待して粘ること約1時間。

 

ついに抽選をかけることができました!
そしてバッチリ当選!

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数分後には全ショー抽選なし表示になっていました



後ろの方の番号だったので、水だけかかればいいかなーくらいで思っていたのですが、いざ入場開始になると呼ばれる人の何と少ないこと。
結局、前から3列目という好ポジョンで待機することができました。

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結局この回は4〜5列くらいしか形成されず、後ろがガラガラ状態で更にその後ろに一般の方の集団と何とも異様な光景。

 

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そんな中でプレショーが始まったのですが、海賊の方が、

 

「…ちょっと思ったより少ないが〜」

そりゃそうですね。いつもの1/4くらいしか人がいません。

 

「もしかすると一次審査はクリアしたんじゃ」

「アイツら(後ろで待ってる方は)はまだまだってことだ!」

「運がイイ奴らだな!」

と言いたい放題!

 

折角の好ポジョンなのでショー開幕時の海賊ステップ(好きなんです・・・笑)を動画に収めなければと、必死に防水対策もしていないスマホを掲げて狙いを定めていたら

 

「おい、見えないじゃねーか」

 

と後ろから野太い声。
自分のスマホは頭より下だし、こんなに空いているのだから私が邪魔しているわけじゃなさそうと無心で自分の作業に没頭するのですが、見えないじゃねーかという苦情がどうも収まらない。

 

そして振り返るとそこには海賊さんが!
苦情じゃなくて私をいじってくれていたのですね・・・(笑)

 

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どうしても撮りたかったステップ

修行が始まって念願の海賊ステップをスマホに収めて満足したところで、豪快に塩素まみれの水道水を全身に浴びて、ホテルもチェックアウト済だしどうするのこれ状態に。

 

・・・でも僕にはプールがあるじゃないか!

 

そう、ミラコスタの宿泊者サービスのスパ&プールはチェックアウト日の営業時間中は利用可能なんです。
なのでまだ乾いていない状態で入館して颯爽とテルメに向かいます。

 

 

「申し訳ございません。ただいま満員でして2時間待ちでございます。予約されますか?」

 

「いえ・・・」

 

 

濡れて帰りました。

やさしい誕生日

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

先日、自分の誕生日にミッキーに会いたくて夕方からランドにインパしてきました。
去年の誕生日に買ったバースデーロゼットを胸につけてきたため、ミート・ミッキーのキャストさんが声をかけてくれました。

 

誕生日のお祝いと、バースデーシールを貰っていなかったので、その場で描いてくださるとか。
名前を聞かれたので「おじさんで」と伝えたのですが、それはダメなようで(笑)、本名におじさんを付けるオプションになりました。

 

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書いていただいた誕生日シール

ミッキーの部屋に入る直前の待機中に描いてくださったので時間がなかったのですが、何とミッキーの可愛いイラスト入り。
バースデーシールにイラストを描くのが禁止になったと直近の噂で聞いていたので、嬉しいサプライズでした。

 

しかも、次の順番を呼びに来てくれた別のキャストさんに待ってもらうように伝えてくださるなど・・・あわわ、私がミッキーを待たせてしまうなど何と畏れ多い。

 

そして、部屋で待っていてくれたミッキーにその事を伝えてくれたのか、部屋に入るなり濃厚なおもてなしを受けました。
調子に乗って自撮りでミッキーとツーショットを撮らせてもらい、世紀のスターとの親密ぶりを記録に残すことができました(笑)

 

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ミッキーとの自撮り(恥ずかしいのでイラストにしました)

 

しかし、本当にパークのキャストさん、キャラクターは良くバースデーシールを見ていますね。
すれ違いざまに声を掛けてくれたり、ハイタッチしてくれたり。
ほんの一瞬を逃さずにすべての誕生日ゲストにお祝いを伝えてくれます。
こういったところがみんなまた行きたくなる特別な場所たらしめているのですね。

この歳で誕生日が嬉しいと感じる事ができるなんてね(笑)

 

うさたまとうさピヨ

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

春のイースターイベントで、ディズニーランドでは2年ぶりに「うさたま」が登場して、ディズニーシーでは新しいオリジナルキャラクターの「うさピヨ」が登場しました。

 

パーク内の装飾も、特にディズニーランドでは逃げ出したうさたま達が至るところで悪さをしていて、大変賑やかです。
屋根の上とか、橋から見下ろせる川や島とか、意識していないと見過ごす場所にいたりして宝探しみたいに楽しめます。

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まだ私はやっていないのですが、「うさたまを探せ!」というプチ参加イベントもやっているみたいですよ。

 

うさたまだけでなく、ディズニーキャラクターのイースターエッグもランド内にいっぱいいます。

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島流しされているオラフ

 

新しいキャラクターグッズに関しては、一人で買える個数が限定されたり、発売初日で完売してしまったものがあったりと、かなりの争奪戦でした。

 

昨年(2018年)のハロウィーンでお迎えした「おばけちゃん」のクリップ付きぬいぐるみを身に付けてパークを歩いたらキャストさんにかなり構ってもらえたことに味をしめて、うさたまとうさピヨのぬいぐるみもお迎えしてパークを散策しています。

 

 オバケちゃんの話↓

dojsn.hatenablog.com

 

しかし一度に両方は連れていけないので(笑)、いつもどちらかを連れてランドやシーを歩いているのですが、

 

キャストさんの反応がうさたまとうさピヨで明らかに違います。

 

うさピヨは皆さん可愛がってくれるのですが、うさたまの場合はまさに害獣扱い。

逃げないように捕まえててー、とか、ばしばし叩かれたりとか。
ちなみに私はうさたまを連れているときのキャストさんの反応の方が好きです(笑)

今度、一緒に連れていったらどんな反応が返ってくるか試してみようかな。

今は比較的空いている季節なので、キャストさんにも余裕があって構ってくれやすい気がします。オススメですよ!

 

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「うさたま大脱走!」のミニーちゃん

夜の蒸気船マークトウェイン号

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

ディズニーランドの蒸気船マークトウェイン号。
世間の荒波に揉まれて疲れたおじさんを優しい船旅へと誘ってくれます。

ゆったりとアメリカ河を進むおよそ10分の時間は、真っ直ぐに歩けないくらい賑わっている世間(パーク)を少しの間忘れさせてくれます。

同様の理由でトムソーヤ島も好きです(笑)

 

マークトウェイン号に乗るときは、パークを見下ろすことができる3階に良く行くのですが、先日久しぶりに閉園間際に乗船したときは貸切状態だったので、せっかくだからと1階の先頭に陣取ってみました。

 

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視点が低いことと、人工物が見えなくなっているので本当のアメリカ河を進んでいるような臨場感を味わえて、これはなかなか良いのではと思いました。

 

他のゲストがいなかったためか、船員のキャストさんも気さくに話しかけてくれて、そのキャストさんもこの位置が大のお気に入りなのだとか。

 

一年中燃えている開拓者の家を眺めながら、ゆったりとした大人の時間が流れます。 

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川の向こう、小屋が燃えています。開拓者の夢が灰になってしまいましたねぇ。

 

下船時には陸で待っていたキャストさんが、係留用のロープでハート型を作っていて、

「初めて作ってみましたー💕」

なんて、とても緩い(笑)

 

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数あるアトラクションの中でもひと味違う夜のマークトウェイン号、お勧めです。

パークの夜を彩る花火の時間はマークトウェイン号は一時休止になりますが、トムソーヤ島から打ち上げられる花火が間直で見ることができます。
打ち上げられる音、そしてスプリンクラーがひたすら回ってる所も見られるので、そちらもお勧めです。

 

 

5月7日から9月3日まで休止になってしまうので、今のうちに楽しみたいと思います。

 

うさたま大脱走!を待機中のパレードルートからは以上です。

アウト・オブ・シャドウランドの好きなところ

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

ハンガーステージで公演しているアウト・オブ・シャドウランドは、プロジェクションマッピングを駆使した東京ディズニーシーオリジナルのミュージカルです。

 

提供側のお勧めはステージ全体が俯瞰できて、プロジェクションマッピングが美しく見られる中央付近の座席です。

ですが、私のお気に入りは最前に近い方の座席でした。

 

最前だとプロジェクションマッピングで何が投影されているかがちゃんと見えなかったりしますが、それ以上にミュージカルならではの魅力がありました。

 

前の座席だと生歌やダンスを間近に見られて、演者さんの息遣いやマイクで拾わない声、靴が鳴る音など、臨場感を堪能することが出来ます。

 

演者さんによって、ユウやメイのキャラクターの解釈が微妙に異なっていて、何回も通っているとお気に入りが出来るのも楽しかったです。

「あ、今日はあの声の可愛いメイちゃんだ!」とか、

「今日は感情の昂りまくりなユウだ!」とか(笑)

私は全然にわかですが、ミュージカルに傾倒する人の気持ちが何となく理解できたショーでした。

 

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ディズニーのキャラクターが一切登場しない、今となっては東京ディズニーリゾートでは珍しいショーだったためか、抽選になるほどの人気にはならなかったようで、残念ながら2019年3月で終わってしまうのが大変寂しいです。

(悲しいかな、ラスト2週間は抽選が設定される予定でしたが、土日を含めて抽選は殆ど実施されていません。・・・記念に当選券が欲しかった・・・)

 

ハンガーステージではまた新しいショーが始まるということで、そちらにも期待をしつつ、昨日は見納めをしてきました。

私にとっての最後の公演はもう一度会いたかった声の素敵なメイちゃんだったので、名残惜しさを抱きつつも満足してシャドウランドを後にしました。

 

昨日は頑張ってエントランスのミニーちゃんに会ってきて、抜け殻になっているおじさんからは以上です。

 

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おまけ:シャドラン好きポイント②

ミッキーのお腹も出てると思う

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

ディズニーシーのホライズンベイ・レストランのキャラクターダイニングを良く利用します。
キャラクターダイニングの中では比較的予約が取りやすいことと、何より衣装が可愛い!

 

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ホライズンベイ・レストランで会えるミッキー、ミニー、プルート

 

ディズニーに通い続ける理由のひとつが、こういった施設でキャラクターに触れ合えること。
シナリオがないコミュニケーションだから、ライブ感を楽しめます。
あと、ミニーちゃんが可愛いです。

 

ミッキーたちと記念写真を撮って、軽くハイタッチやハグをして・・・という感じで終わることも多いのですが、ぬいぐるみをテーブルに置いていたり、変わった格好をしていたりするとキャラが突っ込んでくれます。

 

それがまた楽しい!

 

私は大抵キャラが挨拶に来てくれる前に、お膳に出されたものは綺麗に完食してしまうのですが、先日はミッキーにそんなところを突っ込まれました(笑)

 

「全部食べちゃったの?」

「ここに入っちゃったの?」

ぽんぽん

「あー、だからお腹が出ちゃってるんだね!」

「うん、まぁ、とりあえず楽しんでいってよ」ビシッ

 

こんな感じ

 

ミッキーたちはおじさんにも優しくしてくれます。

あと、ミニーちゃんが可愛いです。

 

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おじさん、初めてのディズニーシー③

 前のお話

 

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

私が初めてディズニーシーにお邪魔したときの話の続きです。

 

ディズニーシーの開園時間になって、いよいよ入園していきます。来る前の期待値はゼロだったのですが、地球儀を横目にイタリアの街並みに向かって歩いて行くと、

「これ、作り物感が半端ない・・・」

確かに、作られて100年とか経っているはずもないので仕方がないところではあります。

そんな思いを抱きながら、建物のゲートをくぐっていくと、眼前が開けてきます。
そこに待っていたものは巨大な山。

何と、想像以上のスケールでした。

リゾートラインや自動車で来園する場合は、外からプロメテウス火山が目に入ったりするのでしょうが、私が初めて訪れた時は高速バスでしたので、全く予備知識なしでその姿を目の当たりにすることになりました。

 

・・・結構頑張ってるんじゃない!?

 

広場に出て改めて周りを見渡すと、イタリアの建物が両サイドに広がっています。
そのとき、ある事を発見しました。

 

窓枠、もしかしてペンキで描かれているのかー!?

 

窓枠の絵はどういう意図かまでは思いが至りませんでしたが、園内を歩いているうちに、ひとつひとつ丁寧に作られた景色や造形物に触れるうちに、ここはとてつもなく良く出来た「作り物」であることに気が付きます。

 

そして、いよいよ昔ディズニーランドに行った時には経験出来なかった大型アトラクションに乗ります(インディー・ジョーンズでした)

 

朝一番で向かったので、ほぼ待たずに乗れたこともあり、昔の嫌な記憶が徐々に上書きされて行くのでした。

 

 

うお、結構楽しいんじゃないの!?

 

 

気が付けば、インディー・ジョーンズ、タワー・オブ・テラー、レイジングスピリッツ、センター・オブ・ジ・アースにそれぞれ3回も乗ってアトラク天国状態。

 

思えばそれは4月中旬の平日で、雨模様だったから故なのですが、逆にまた間違った印象を植え付けられてしまった初めてのディズニーシーの旅でした。

 

そして帰り際に、あのエントランスのイタリアの建物はホテルで、実際に宿泊できるのだと知って驚くことに。
いつかここに泊まりたいと心に刻んで後にするのでした。

 

後日知ったのですが、窓枠の絵はモデルとなったイタリアのポルトフィーノではだまし絵として実際に存在するということで、本当に良く研究されて作られているのだと関心しました。

 


東京ディズニーランドホテルのマーセリンサロンからは以上です。

ヴィクトリーラップ!

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

ディズニーシーでピクサー・プレイタイム開催中ですので、ライトニング・マックィーンの勇姿を応援してきました。

 

カーズは観たことがなかったので、予習ということでパート1だけ視聴してからイベントに臨むことに。
映画の王道を往くストーリーで、見終わった後に爽やかな気持ちになれるとても素晴らしい作品でした。

 

良い具合にマックィーンに感情移入をした状態でアメリカンウォーターフロントに並ぶこと1時間、遂にヴィクトリーラップの始まりです。

 

ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ

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ここでアオリのアナウンスで「ピストン・カップで7回優勝した〜」と壮大なネタバレを知らされてしまい、パート3まで観てくれば良かったと地味に後悔(笑)

そんな訳で少し微妙な気分でいよいよマックィーンの発進を見送る事になったのですが、予想していたとはいえ、

 

想像以上に安全運転でした!

 

ブォンブォンとエンジンを格好良く噴かしているのですが、三輪車並みのスピードでアメリカンウォーターフロントを駆け抜けて行く様がとても可愛らしくて、何とも微笑ましい。

あと、車体が左右に傾いたり、窓の目が動くのが良いギミックだと感心しました。
あれってどうやって運転しているんでしょうね。

 

発進をお見送りした後は少し場所を移動して、フィニッシュ近くでスパートをかけると思われる地点で待機。

アメリカンウォーターフロントを一周して戻ってくるマックィーンをお迎えしました。最後に紙吹雪が舞うのは素敵な演出ですよね。

 

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そしてニューヨーク・デリでお昼を頂いたのですが、ここは勿論ライトニング・マックィーン・セットで。

これも初めて挑戦したのですが、すき焼きサンドが想像以上にすき焼きしていて驚きました。 

ライトニング・マックィーン・セット

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アメリカンウォーターフロント「ニューヨーク・デリ」
すき焼きサンド
フレンチフライポテトソフトドリンクのセット

ここまですき焼きを再現してくれたなら、是非次回作では生玉子と豆腐を入れて欲しいところですね(無理)
かなり美味しかったのできっとまた「買っちゃーう」と思います!


そしてピクサー・プレイタイム・パルズは抽選に当たる気がしなくて、まともに見られる日は果たして来るのでしょうか。

抽選とクリスマスタイム!

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

もう1月中旬。
正月も終わり新しいイベントが始まりましたが、クリスマスのお話です。

 

ディズニーシーのハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム!」
毎週通い抽選をかけるも連戦連敗で、

「これは今年は見られないんじゃ…」

と思いながら、なるべくネタバレを食らわないようにショー中は耳を塞いでハーバー周りを早足で歩いていました。

 

もうショーの開催期間も終わりに差し掛かった12月半ば。
今日が最後のチャンスかもしれないと抽選所に並ぶも、タッチの差で1回目公演の抽選締切。

あぁ、家を出る時に忘れ物を取りに戻らなければと後悔しつつ、2回目公演の抽選をかけます。

 

 

いつも抽選ボタンを押すと同時に聞いていた「トゥルルルル〜…」が鳴らない!

 

 

そして画面に表示されたのは「おめでとうございます!」の文字!

しかもミッキー広場のBエリア!神様ありがとうー!!

 

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番号は30番台後半、座り見で前の方に行くのは難しそう。

もしかしたら立ち見なら最前を狙ったりできないものかと、キャストさんに聞いてみる事に。

  

「ギリギリ立ち見最前も行けるかも知れませんけど、
真ん中にこだわらなければ石垣から見て頂くと近くなりますよー(要約)」

 

石垣ですと・・・!? 

思ってもみなかった鑑賞場所を教えて頂き、裏メニューを知った気分で妙な優越感に浸りながら、整列して番号を呼ばれるのを待ちます。

 

そして来た順番。
石垣に並べるーーーー!! 

 

 

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先客さんが2組いましたけど、私も石垣で見られることができました。
確かにここなら座り見の真ん中くらいの距離感で見られます。
しかも視界にゲストが入らないので、撮影がしやすそう。 
今日のMVPは君だよ、石垣。

 

そして無事に、初の「イッツ・クリスマスタイム!」を堪能させて頂きました。 
ショーの内容は控えますが、ミッキー&ミニーの衣装が凄く可愛くて、振る舞いも可愛くて、頰がにやけっぱなしの気持ち悪いおじさんが石垣に寄りかかっていたことでしょう。 

 

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実はその日の1回目は強風でキャンセルになってしまい、その日以降もキャンセルが多かったみたいで、風バージョンとはいえ見ることができて本当に運が良かったと思います。 

家に忘れ物をしてきて本当に良かった(笑)

 

おじさん、初めてのディズニーシー②

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

私が初めてディズニーシーにお邪魔したときの話をしたいと思います。

割と最近だったりしますけれども。

 

ディズニーランドには15年くらい前に1回だけお邪魔したことがありました。

何の予備知識も無かった私は、11月の3連休の中日という最も賑わう時期の午後から行ってしまったため、

そりゃもう大変なことになっておりました。

 

とにかくまぁ、人、人、人の海。

(改めて考えると今の方が激しい気もしますけれど)

 

アトラクションはどれも数時間待ちだし、食べ物も買えないし、

待たずに入れたのはシンデレラ城の展示アトラクションだけで、あとは一周ぐるっと回って帰宅してしまったという・・・。

そのようなあまり良い思い出が刻まれなかったディズニーでしたので、この歳になるまでひたすら敬遠していました。

 

しかし、ディズニーシーにどうしても行かなければならないことになってしまい、

どうせ人の海で身動きが取れなくて楽しめないんだろうなぁってあまり期待せずに早朝から向かったのでした。

 

 

4月の半ばで肌寒い季節。厚着はしたものの小雨が降っていて非常に冷える。

しかも入園待ちの人だかりが2百人はいようかという状況

(これは後から考えると非常に少なかったのですが)

予想通り、テンションはあまり上がりません。

 

そんなおじさんの前に現れたのは、イタリアの街並みを模した建物。

遠くには大きな地球儀が回っているのが見えます。

 

ディズニーランドとは違うシックな造りに、少しだけ期待してしまうのでした。


次回に続く

 

前回はこちら

dojsn.hatenablog.com

ブルーバイユーとオバケ

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いかがお過ごしでしょうか。

Dおじさんです。

 

ディズニーランドで一番高級なレストランのブルーバイユーに挑戦してきました。
ここはカリブの海賊のアトラクション内にあって、薄暗い洒落た雰囲気でお食事を楽しめるレストランです。

 

いつもカリブの海賊の入口を通る度に塩素の臭いが漂ってくるので、この中で食事って料理の美味しさが十分楽しめないのでは・・・と二の足を踏んでいたのですが、たまたま予約が取れてしまったので覚悟を決めて乗り込んでみました。

 

意外にも塩素臭くなかったです。

 

その辺は流石ですと妙な納得感を得つつ席に通して頂いて、ハロウィン期間が終わっているのに肩に乗せて連れ回しているオバケちゃんと着席。

 

注文を取って、食器をセッティングして頂いたキャストさんから嬉しいサプライズが。
ランチョンマットをオバケちゃん達にプレゼントして頂きました。

これで食べこぼしても迷惑を掛けなくてすみますね。

 

肝心のお料理ですが、滅多に食べる機会がないのでオマール海老のシーフードガンボ(スープ)をチョイス。
これがまた「バイユー(まいうー)」でした。

海老さんがレアっぽく調理されていて、プリプリの絶妙な食感。

これは家では作れないですね。

 

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そして嬉しいのがパンがおかわり自由だったこと。2種類ありますが、特に小さなバゲットが私のお気に入り。歯ごたえが良くて丁度良い温かさで提供して頂けるのでいくつでもいけてしまいます。

ディズニーシーのマゼランズと同じパンのようですね。これはおススメです。

 

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お腹いっぱいになったところで伝票を持ってきてくださったキャストさんからまた嬉しいサプライズが。

 

 

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何と、ミッキーのシールに手書きでオバケちゃんズのイラストと「らいねんもよろしくね!」のメッセージが(笑)

こういった気配りが誠に素晴らしいなと思います。

お給仕のキャストさんが十分に配置されているため、こういった細やかなサービスを実現できているのですね。

 

またお邪魔しますね。


ビッグバンドビートの待機列からは以上です。

 

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オバケちゃんと不思議なキャストさん

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

オバケちゃん、鳴かないです。

いや、握って鳴く仕様だったら更に面白かったんですけど、鳴かなくても十分可愛いです。

 

この子、ハロウィン期間中に販売しているグッズで、手に洗濯バサミが付いていてシャツに挟んで肩に乗せられるようになっています。

 

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表情が何かを訴えかけてきているようで、愛くるしいですね。大きな丸い耳があるので、ミッキーのなれの果ての姿なのかもしれません。

そして、耳の感触が素晴らしい。

撫でてやるとまるで猫ちゃんの頭を撫でているかのような弾力があります。癖になります。

 

私はこの子たちをお迎えしてから毎回パークで肩に乗せたり胸ポケットから顔をのぞかせて練り歩いています。
この子たちを見かけたキャストさんにたくさんいじってもらったり、お祓いしてもらえたりするのが嬉しいですね。

 

ただ、残念ながら既に品切れになっていて今では手に入らなくなっています。初回に売り出した時に即完売したので、一度だけ再販した日に朝から行ってお迎えしました(その日も午前中で完売したようです)

可愛いグッズなので、来年も販売していただけると嬉しいのですが。


そして、ミステリアスアイランドでおもむろに話しかけてくださったキャストのおじさまは何者だったのでしょうか。
ファンカストさんと同じ謎の技術でオバケちゃんの声を聞かせてくれました。

 

また会いたいのでハロウィンが終わってもオバケちゃんを肩に乗せているかもしれません(成仏させてあげないのかい)

 

ホライズンベイのデザート

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

 

ハロウィンの美味しい季節ですね。

つい先週のお話ですが、偶然ディズニーシーのホライズンベイ・レストランというキャラクターダイニングの当日予約が出来ましたので、久しぶりにミッキー達に挨拶してきました。

 (偶然と言いながら必死に予約サイトでキャンセル拾いをした成果ですけれども)

 

ホライズンベイ・レストランは、キャラクターダイニングでお食事をいただくと、テーブルまでミッキー、ミニーちゃん、プルートが順番に回ってきてくれて、それぞれ2分くらい濃ゆく触れ合えるという施設です。写真を一緒に撮ったり、サインをいただいたり、ハグまで出来ちゃいます。

 

お食事代はかかりますが、落ち着いてキャラクターと触れ合えるので良く利用させていただいているのですが、悩むのは最初の料理選択。

 

好きなサイドメニュー2品とメインの料理を1品、ライスかパン、ソフトドリンクを選んで行くのですが、いつもサイドメニューをどれにするかで手が震えます。

 

どのデザートにしようかと。

 

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オススメはオレンジゼリーです。

ナタデココの食感が幸せを運んでくれます。

 

 

ウッドチャックキッチンからは以上です。

 

おじさん、初めてのディズニーシー①

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いかがお過ごしでしょうか。Dおじさんです。

初めてディズニーシーにお邪魔したのが2017年の4月でした。

 

何の予備知識もなかったところでビッグバンドビートの抽選で最前2列目の真ん中らへんという良席を引き当ててしまい、その価値もわからないままディズニーの仲間たちによるお洒落なブロードウェイミュージックの波に飲まれてしまいました。

それからしばらく間を置いてからディズニーシーに通い始めたのですが、未だにその時を上回る良席には巡り会えておりません(笑)

 

ビギナーズラック、あると思います。